謹賀新年 [雑]
見れば昨年8月で更新の滞りしを知る(汗)が、ま、それはともかく。
久しぶりに松の内の挨拶である。
☆いえーい☆☆☆きんがしんにぇんにゃー☆☆☆
オれことしわでれでれしることにきめたんにゃ。
やっぱしこーしてでれでれしてんにょが、ただしいにぇことゆーもにょにゃ。
えっ?
きんがしんにぇん [雑]
☆「にゃわばりにょみはりわだいじにゃ」
暮れも正月も見張りは決して欠かさぬニャン太である。真剣である。そしてヒトはひたすら寒し。
本日こそは上野に行く!
18:14 追記: ..........入園刻限に間に合わなんだ(泣)
消えた3月(上) [雑]
3月は、あという間に過ぎたるの感あり。
大地震発生時、われは勤務先に居ったが、真剣に死を覚悟した程勤務先は揺れたり。勤務先の入るビルは、個人所有の古く汚く狭小なる雑居ビルである。当然、都の耐震規制施行以前の建物であって、午後3時半に非常階段スペースを検分したるところ、各階横にヒビの走り、特に2-3階間、3-4階間のヒビは、ずれをきたしておった。地震中には、事務所に於いては3台の書棚は全て倒れファイルの散乱、あの重き複合機は1メートルも動き、机上の液晶モニタは全て倒れ、PC本体は落下し、島状の机群も動き、重きファイル満載のキャビネットはバタンバタンと開閉を繰り返し、という状態であって、書棚側の席の同僚の、恐れしゃがみ込みたるところ、強引に書棚の反対側に引張り込み、壁に背をつけしゃがみ張り付き、机に腕を突っ張りて何とかころがらず態勢を保つという有様である。おまけに窓より見える向かいのビルの、実にわらんわらんと大揺れしており、当方の揺れと相俟って、これはいよいよダメかと思うたものであった。
闘いに勝て [雑]
頑張れ東電の現場
頑張れ自衛隊
われはひたすら無力なれど、それぞれ人生を賭けた闘いの中にある貴方がたを誇りに思う。
海上保安庁、消防、警察、全国より参加の災害救助隊、海外より参じたる災害救助隊諸氏にも、深く感謝する。特に困難なる危険任務を遂行中の、警察の機動隊員。無事を祈る。ただ事の行方を見守るのみにて、本当に申し訳ない。どうか宜しく頼む。
「産ませる権利」はあるか [雑]
子宮癌の為子供を作れぬことになったタレントが、米国で代理出産による双子を得、これを実子として戸籍に入れようと試みたが、最高裁判所により却下された。
科学の進歩には功罪があるという、典型的な例であろう。これ等の技術がなかった頃は、子を産めぬ場合は諦めるという方法が一般的であった。代理出産については、今現在でも十分な財力がなければ出来ぬことではあるが、ともかく人は、方法を手に入れてしまった。出来るのであれば、やりたくなる。こうして欲望は加速度的に肥大する。はっきり言うが、「自分の子供を持ちたい」というのは、人間にあっては最早自然の摂理でも種保存の本能でもなく、欲望である。わが身は代理出産には完全に反対の立場をとる。他人の生命を危険に晒すからである。高度に医療の発達した先進国にあっても、出産で命を落とすことは、稀ではない。そのリスクを金で他人に負わせようというのが代理出産である。相手も承知できちんと契約を結び、対価を払っているというのであろうが、それは人身売買というものである。他人の命を危険に晒してでも自分の遺伝子を持った子を作ろうというその欲望は、一体どこから来るのか。腹貸し女が出産で死んだ場合は、どうするつもりなのであろうか。
戸籍というものにも問題はあり、わが身は戸籍撤廃論者であるが、今回の決定は妥当であると考える。法の外の行為により子供を作るからには、それくらいのリスクは自分で負って然るべきであろう。「米国では合法」というが、如何に飼い犬であろうと、日本は米国ではない。米国で合法なのであれば、親も米国籍をとって米国人になってはどうか。いい大人が、やってしまってから「認めてもらえるだろう」と考える、この甘さが信じられぬ。このタレント夫妻の、自分らは"被害者"であり一切リスクをとらぬのが当然という姿勢は、どうにもうそ寒い。
また、代理出産の生物学的影響といったものも、長期的に見て行かねば分からぬことである。つい最近も、人工授精による子供の中に、血液型が混在する例が発見されたという報道があった。事ほど左様に、自然をいじる場合は、長期的な監視が絶対条件であると思われる。人間には、自然ほどのことは決して出来ぬのであるから。
厚顔とボケと失言と判断力 [雑]
1月末日である。
厚生労働大臣の発言が、物議を醸している。
簡単に言って、この者は愚か者である。そもそも産む産まぬを決定するに際しては、男女双方が様々な要素を検討の上、結論を出すものである。近頃は負の要素が勝っているため、子を持たぬという選択をするカップル(何も夫婦とは限らぬ)が増えているのであろう。然るにこの者は、
男「頼む産んでくれ。子供が欲しいんだ」
女「ヤダよーん。子供なんていらないもんねー」
という単純な図式で子を持つことを女性が回避しているというイメージしか持っておらず、本当は「がたがた言わずに黙って産め」と言いたいのではないか。少子化対策が火急の重要課題であるなら、要因を多角的に検討し実効性のある施策を次々に打ってゆく必要がある訳だが、斯様な視野狭窄の単細胞にそれが出来るのか。発言が女性にとって不愉快なものであることは確かであろうが、これは感情の話ではなく、無能者は辞めよという話である。愚か者に大臣を務めさせておくのは税金のムダであるから、本人に辞意がないのであれば即刻罷免されたい。
.....とは申せ、では現在の他大臣は有能かという命題を立てると、ははははははは......。
上塗り [雑]
前回のタイトルはケタグリをもじってGet a Gripとしたのだが、この言葉はどこぞで何か特別な意味を持つらしく、閲覧数がこのblogとしては異常に多い。多くの者が何かの検索からここへ来るのか(書き込み日数は少ないしロクなことは書いていないしで、検索エンジンなどに引っかかるはずはないのだが.....so-net blog内検索でもしているのだろうか)、ともかく来て見てみれば、それは彼らが求めるGet a gripとは何の関係もないことを発見し、「ちっ」と言って閉じられるだけの話であるから、なるべく引っかからないように新書き込みをしてしまうことにした。なので話の種は特になく、以上で終わる。