SSブログ

寄り飛ばしいっ [朝青龍]

2009年09月17日

大相撲9月場所開催中である。

わが朝青龍は、旭天鵬相手にきっちりとまわしを取り、寄り切りに仕留めたる。最後は「無駄に粘らんで早よ落ちんかい!」とばかりに右手でぐいーんと押しを入れ、旭天鵬土俵外はるかにブッ飛ばされたり。うむ、この気迫、アサショーなり!まず以て、いいカンジである。

ゆけ、アサショー!!

時に、この日横審の雁首揃えて観戦したりという。また、打ち出し後(と思うが)、例に寄りて放言のし放題であったらしき。この者共は、己を何様と思うておるのか、素朴に疑問に思うわれである。スポーツ新聞によるこやつらの言動を読んでおると、私立高校の理事会の面々が問題生徒について語るが如き調子である。私立高校の理事会というのは、想像であるが企業の取締役会の如きものであろうから、其処で生徒=商品につき取捨選択を含む吟味を行なうは、経営責任を持つグループとしては至極当然なのであるが、横審というものは、協会の、吉田司家に代わって綱を与える事の権威付けとして、とって付けた如くに設立された一委員会に過ぎぬ。即ち大した存在根拠の無き、綱の権威付けのための委員会に過ぎぬグループが、どういった根拠を以て毎度臆面もなく暴言を吐き得るのか、これが実に素朴に疑問に思うところなのである。従順と思われた白鵬ですらが、横審の暴言に異議申し立てともとれる発言をしておる。あやつらの言動は、それ程迄に品格を欠いておる。あやつらの論理は、要するに「私は綱持ちでないから何を言ってもいいが、お前は綱持ちなのだから何も言わず従順に従い、最高の姿は、客よりも親方よりもまず私に見せるのが筋である」という事である。毎度の事ゆえ言うのも飽いたるが、つける薬のないやつらである。「あんたらこそいい加減にせえよ」との空気の、アサショー名誉復活と共に世間に徐々に醸し出されたれば、

『朝青龍は「横審? 気になるわけない。初耳だよ初耳。こっちは相撲を取っているんだ」。冷静に受け止め、土俵で“返答”する。』(サンスポ)

........おいあんたはほんとにサンスポか、と思わせる連日の記述である。はは、何というか。

ところで内館の任期は何時までなのだ?横審の任期は1期2年というが、2000年9月就任というからとうに任期は終わっておる筈だが、連続してやっておるのか?限界の5期務めあげるつもりなのか?任期は事実上本人が決められるということか?既に2009年であるから、あと1年も横審の椅子に居座るということなのか?

端的に申して、目障り耳障りなること夥しき。これだから大相撲は(毎度の繰り返しにつき以下略)

 

 

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。