アサショーは戻った

昨年、わが朝青龍に関する記事はblogを別建てしたのであるが、
①アサショーの、もはや場所を闘うことも無き（泣）
②blogの複数となりて管理の面倒なる（恥）
等の理由により、この程、アサショー記事のClattery Clatteringに帰還せり。「アサショー礼讃の日々」の記事は、コメント毎そっくりこちらに戻したり。これを機会に、そろそろ浮上し、わがアサショーが事ももう少し記事にしてゆく所存なり.............本編（動物）すら不充分にして、可能なりや否やは別とし。（滝汗）

それにしても昨夜のTBS新番組は、ひでえもんであった。モンゴル帰還中のアサショーを尋ねるというから見たるが、元気そうなる笑顔のアサショーを拝めたるは幸いなれど、あの番組は、そも、番組としての体を成しておらぬ。YouStreamとは、想像するにYouTubeのライヴ版なのであろうが（追記：YouStreamでなくUstreamであって別物であるとのちに知った。みえるさん多謝）、それをTVで放送するという点で、既にTVは自らの存在を否定したも同然である。PCで見れば済むものを、何ゆえTVに比し遥かに解像度の低き映像をTVを通して見ねばならぬのか。要するに同様の番組をTVクルーが撮影したれば、人員機材他多大なる出費のあるところ、net経由で安価に済ませるというだけの話であって、質の劣る映像を、しかもTV画面全面であればともかく、画面の中のコマとして（映像画面は全面積の2/3以下というところである）放送されておるのをわざわざTVで見せられるこちらはたまったものではない。twitterをも織り込むという欲張りも、全く空振りしておる（というか単なる余計物）。そして、ライヴが売りという割には、アメリカカブトガニの産卵に集まり来たる映像は、結局先に撮っておったものを流した訳で、別に何者かがリアルタイムに現地に赴いておる意味は全く無い。おまけに司会は全く混乱の極みであって、一言で言うと「もーぐちゃぐちゃ」であった。アサショーで釣るのであれば、しっかりアサショーのみ放映するのであればまだしも、新宿の呑み屋の打ち上げ映像だの、何ゆえここでこれを放映するのか全く意味不明の映像の切り貼りであって、視聴者が馬鹿にされておるのか、製作者が馬鹿なのか（まあその両方であろうが）、電力の無駄以外の何物でも無き代物である。
という訳で、当該番組については、ヒマでヒマでどーしよーもなく、とにかく目の前がちゃかちゃか動いてりゃいいや、てな人間でもなければ、全く耐えがたく、ひたすら時間の空費と思われる駄番組である、というのがわが結論である。要するに、早い話が、

アサショーをちゃんと写せよ！

なのである。あとひとつ、実に不愉快であったのは、ぶちぶちの放送につき合わされておるアサショーは、それでも笑顔で合わせてくれておるのであるが、それを司会の者共の、
A「（アサショーが、ぶちぶちになっておるにも拘わらず）笑ってくれてるよ」（此処迄は良い）
B「おにぎり（アサショーの処に行きし者の名）上手いんだよそーゆーところ」
このBの発言には怒り心頭のわれであった。おにぎりがじゃねえ、アサショーがそういう男なのだ。いいやつなのだアサショーは！こんな番組につき合わされても笑って合わせてくれているというのに、芸人仲間の手柄の如く言い放つこやつは、サイテーである。だがアサショーはサイコーである。

アサショーサイコー!!!

なのである！