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【連休の動き4】ツチブタ哀れ その13(豪亜南米雑居アパートの危機その14) [ハシビロコウ他動物]

われはうっかりしておったのであるが、翌5/04は上野は無料であった。5/03もえれえ人出であったのだが、5/04に至りては、もう勘弁してくれの混雑であった。

その5/04の様子である。

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☆変化無し


この日は余りの混み様であって、ヒトを全く入れずに撮影する能わず。眼前にて「どうしていないのかしらねえ」とコドモと延々と話す母御の、ふと屈みたる隙にようやく撮影に及ぶ。
 
 
室内に至れば、69の親を後目に、仔ムビリの、上野の夏の風物詩「ツチブタの仰向け寝」を早くも体現しておった。前週くらいから場合によりては現出しておったこの寝相であるが、この日は暖かきゆえ、全開となったのであろう。

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☆お馴染み仰向け寝


暫し見ておると、ムビリのふと目を覚まし、腹筋のみにて上体を起こしたり。

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☆ほっ

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☆はっ


が、その後態勢を崩し横倒れとなりて、結局仰向け寝に戻るのであった。程無く代番氏の餌を持ちて来たる。してみると、担当氏は非番かも知れぬ。というても、居る日でも代番氏の来たる場合もあるゆえ、定かで無し。

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☆餌


変更版より水分の多くなりしこの頃であるから、われは元に戻したるかと期待を込めて内容を尋ねたるが、やはり変わりたるままであるとのことであった。代番氏は、餌を出すとまず全員の状態をよくよく検めたり。

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☆ヨシコが傷の具合も検める


一方早くも起き出したるムビリは食事に入りたる。代番氏の、夫婦を起こしにかかれば、ヨシコのようやく起き、餌をちと口にするが、すぐに止め、再び睡眠態勢となる。一方アルディは、われの見ておる間は遂に起きなんだ。この寝起きの悪さは、季節の変わり目のツチブタにはよくある事ではあるが、監禁ゆえにやる気を失くしておるのではないかという危惧もあり。

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☆アルディの遂に起きるを得ず


続いて代番氏の、置き餌となりておるナマケモノの餌の一片を手に取り、鉄格子上部に取り付いておるコウ女に渡すと、コウ女の、受け取りて食する。

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☆もらった


この日実に久々に、われはコウ女のコウ女らしき顔を拝むを得たり。

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☆久々のコウ女アップ(らぶりー)


続く






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