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【連休明け】ツチブタ哀れ その16(豪亜南米雑居アパートの危機その17) [ハシビロコウ他動物]

5/07の上野は休園であった。平生は月曜を休園としておる上野であるが、此度の如く月曜の祝日等のありし場合、月曜は開け、翌火曜を休園とするが常である。が、近頃は斯様なる場合ならずとも月曜開園としておる場合も結構ありて、開園カレンダー等でのチェックは欠かせぬ。

明けて翌5/08の様子である。
木柱より、動物出入口及びコウ女トイレ方向に、日本の麻ロープの付けられたり。


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☆動物出入口方向

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☆コウ女トイレ方向

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☆コウ女トイレ方向を別角度より
 
 
どうにも解せぬが、このロープのみを以て、横渡し木材以外の行き来をさせるのであろうか? 以前の放飼場に於いては、重要箇所にはロープに横渡し木材(材木でなく、自然木の切り落とし)に沿わせておった。新品の麻ロープは滑り易く危険である事と、ロープのみでは横揺れの起こるゆえ、それを避けるための、当時の飼育員氏(最早前々任者)による一石二鳥の配慮であったが、最早言い飽きたる事であるが、超高齢のコウ女につるつる太柱を与えたる現担当者に斯様なる配慮のあるワケが無く、コウ女の、滑る不安定ロープとつるつる太柱という二重苦を背負わされたり。単に渡りに苦労するに留まらず、安全の保証されぬはげに怖ろしき。

室内である。最早言及不能なる相変わらずさである。

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☆相変わらず


この日も約一名の、仰向け寝と化しており。

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☆ヨシコはスペースを失いてでんぐり姿勢となっておる


完全に顎の上がり、お馴染み幽霊手となっておるのであった。

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☆ユーレイ手
 
 
のちに食事の出され、ムビリのみせっせと食すが、親二名は未だ夢ウツツである。

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☆相変わらず



ムビリの元気なるが唯一の救いなり。
 
 

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