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ひまふじさあ [朝青龍]

2009年11月27日

大相撲九州場所開催中である。

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あのさあ、ひまふじさあ、それで良い訳かおのれは。

変化は食らう方が悪い。とわれは常日頃思うておる。だが昨夕のそれ(昨夜の帰宅の深夜に及びしゆえ、われはY/Tubeにてたった今見たのだが)は、非常に面白く無し。これが例えばアミニシキであれば、単に「うわーっやられたーっ」と思い、してやられた事に落胆はすれど勝者に感服したであろう。しかし、昨夕のそれは、ひまふじに感服する等とんでもなき事である。

どっちらけ

の一語である。風邪っぴきのアサショーには、雌雄は決しておらぬ事、まだ勝負は3日ある事を忘れず、集中を切らす事なく千秋楽を務め上げて頂きたい。白ホーにしても、まだ勝負は3日、千秋楽前に2日ある。「どうでもいいお飾りレベル大関」戦は青白共に既に終わっており、一発のあるサドガタケ大関戦を残しておる訳で、白ホーにも敗機はある(逆に言えばアサショーも同様だが)。アサショーが締めておれば、優勝決定戦まではゆける。最後まで集中である。切らすな気合。われも一層の気合を込めて応援するものである!話を戻しひまふじであるが、結局負けが込んで来たもので、ここで7敗となれば残りの相手が如何に「多くがどうでもいいお飾りレベル大関」の類であったとしても、さすがに尻に火が着くというものであって、是が非でもそれを回避したかろうという心情はそりゃ分かるが、白ホー戦は別にしても、そもそもどうでも良い相手に徒に5敗も重ねたるは、己の不甲斐無さであろうが。此処に至る迄に斯様なる無様な負けを込ませておいて、事此処に至って変化とは、みっともなき。何を舞の海の如き相撲をとっておるのか。言っておくが、われは現役当時の舞の海は買っておった。なにしろ身長も足らんのに無理矢理角界入りした訳であるから、何をやってでも勝機を得るというのは、それはそれで大した姿勢である(のくせに解説になった途端にご立派な苦言を重ねたるところが、底が割れているというものだが)。がしかし、舞の海程体格的絶対的不利がある訳でなし、大関にまでなりたる者のこのやり口は頂けぬ。しかも変化してでも☆が欲しかったというに、いざやって後のちに四の五の言い訳や反省をしてみせるは、見苦しき事至極。それならそれで、「どんな事をしてでも☆を落としたくなかったので」と言えば良い。己の姑息さは引き受けよ。ついでにアサショーにも苦言を呈しておく。ひまふじの変化に引っかかるとは何事であるか。変化にかからず勝利を得、「姑息な事すんじゃねえよバーカ」ぐらい言ってやるのがアサショーではないか。二度と引っかからぬ様ここは十重二十重に肝に銘じられたい。

ああどっちらけである。

 


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